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365日 シンプルライフ
人や環境に優しいライフスタイルを目指して
一歩踏み出すきっかけになると嬉しい･･･
そんな思いで運営している、ブログです。
こちらも是非、ご覧下さいませ。
マルセイユ石鹸とは、フランスマルセイユ地方で作られている石鹸の総称です。
フランス王室が認めた、その品質の高さから
「王家の石鹸」とも呼ばれ
古くから王侯・貴族や上流階級の人々に愛用されてきた石鹸で
いまだに世界中に熱狂的なファンのいる高級石鹸です。
1,000年以上の歴史があるマルセイユ石けんですが
一時、粗悪な偽物が出回ったことで、1688年。
ときのフランス国王、ルイ14世（太陽王）が、厳しい製造基準を設け
それから外れた物は「マルセイユ石鹸」と呼べなくなったことで
上質な高級石鹸としてのブランドが確立されました。
当時の基準は、かなり厳しいものだったのですが
それは現代にも引き継がれていて
厳しい基準をクリアーした物だけがマルセイユ石鹸と名乗ることを許されるのです。
過去には90軒以上もあったマルセイユ石鹸の製造元は今ではたったの４件。
そのうちの一つ、サボネリー・デュ・ミディ社の作る
オリーブ ロングバー石鹸を「はるのひうらら」がおすすめする理由は･･･
これから
たっぷりお伝えする、この石鹸の魅力を知れば、分かって頂けるはずです。
120年の歴史があるサボネリー・デュ・ミディ社が展開する
La Corvette(ラ・コルベット)は正式に認定された本物のマルセイユソープや
お肌と環境にやさしいエコフレンドリーな製品を、世界中に提案する
ライフスタイルブランドです。
そんなサボネリー・デュ・ミディ社が作る
天然保湿成分オリーブオイルをたっぷり配合した
バータイプのピュアオリーブソープは
ハンドソープ、浴用石鹸、洗顔、シャンプーと
全身に使えるお肌にも環境にもやさしいナチュラル石鹸です。
サボネリー・デュ・ミディー社の
オリーブ ビッグバーを
おすすめする理由
100％天然成分で
つっぱらず、マイルドに洗い上げる！
驚きのマルセイユ石けん体験！
石鹸が体に良い！
というのはなんとなく知っているが･･･
石鹸で体を洗うと肌が突っ張って
子供の肌には刺激が強すぎるのでは無いか。
と感じている方も多いのではないでしょうか？
確かに石鹸で洗い上げたあとは、さっぱり感が強く
ボディーソープなどと比べると石鹸は刺激が
強いイメージがあります。
しかし、そのさっぱり感は、石鹸が水で薄まるとすぐに
界面活性剤（洗浄成分）としての効力を失うためであって
これは、言い換えるならば
サッとシャワーした後に多少、肌に石鹸が残っても
肌を傷める心配が少ない！ということでもあるのです。
一方、ボディーソープの洗浄力の主成分も
じつは石鹸で、洗浄力自体は大して石鹸と変わりません。
では、ボディーソープの洗い上がりが
石鹸よりソフトに感じるのは何故でしょう？
それはボディーソープには保湿剤が添加されていて
それが洗った後の肌に、潤い感をプラスしてくれるからなのです！
ボディーソープはこの添加された保湿剤のおかげで
石鹸より、肌に優しいイメージですが
ボディーソープには洗浄成分として
合成界面活性剤が添加されているものも多く
この合成界面活性剤が肌に残ってしまうと
いつまでも界面活性剤として働き続け、肌を傷めてしまう･･･
といった懸念もあるのです。
やはり石鹸の方が、子供を含め全ての人の
お肌のためには望ましいのですが･･･
保湿成分が添加されていない石鹸で洗ったあとは
お肌のつっぱり感があるのも、事実です。
では、どうすれば良いのでしょうか？
そのお悩み、サボネリー・デュ・ミディー社の
マルセイユ石けんが解決します！
マルセイユ石けんには、石鹸の製造過程で出来る
天然の保湿成分がたっぷり含まれていて
肌のつっぱり感なく、マイルドに洗い上げてくれるのです。
さっぱり、しっとり洗い上げるマルセイユ石けんで
自然の恵みである石鹸の本当の力を感じてください。
100％天然成分で
有害な残留物を一切残さない
合成洗剤の中でも
生分解率100％で環境に優しい！
とメーカーから発表されている
LAS（アルキルベンゼンスルホン酸塩）でさえ
環境へ流れ出た後、2～3日は、界面活性剤として働き
水面を油の膜で覆ったり
魚のエラに張り付いて呼吸を阻害したり
環境内で悪さをします。
しかも生分解率100％と言いつつ
界面活性剤としての効力を2～3日後に100％無くすだけで
生物によって完全に分解出来るのは僅か30％程度。
残りは環境へ蓄積していくのです。
一方、石鹸は？というと。
水で薄まった瞬間に界面活性剤としての効力を失うため
環境に流れ出た後、悪さをする心配がありません。
しかも添加物を一切使用せず天然素材のみで作られている
マルセイユ石鹸は生物により100％完全分解され
水と二酸化炭素以外の残留物を一切残しません。
人類が手にした最古の界面活性剤である石鹸は
じつは環境にとって最良の界面活性剤なのです。
固形石鹸は液体石鹸や
液体の洗浄剤と比べて
圧倒的に使用量が少なく経済的
固形石鹸は液体洗浄剤と比べて、圧倒的に長持ちします。
サボネール・デュ・ミディー社のビッグバー１本を
１～２人で使用して、大体１年持つと言われています。
でも送料を入れると6600円（本州・四国）と
かなり高価な石鹸であることは、確かです。
しかし･･･
マルセイユ石けんは、ハンドソープ、シャンプー
ボディーソープとしても使え、全身洗えます。
そのため他の、液体洗浄剤や固形石鹸と比べると
実はお財布に優しいのです。
ぜひ、オリーブ・ビッグバーをお試しください。
その優れた品質と環境への配慮。
そしてそのコストパフォーマンスの高さに
きっと満足いただけることでしょう。
高級石鹸ではありますが、固形石鹸は液体洗浄と比べ非常に長持ちしますしマルセイユ石けんは、ハンドソープ、浴用石鹸、洗顔、シャンプーとしてオールマイティーに使えるため、かなり経済的にご利用頂けます。
1～2人の使用で、約1年間、もつと言われています。
ただこれは、使用頻度や使用条件で変わるため、あくまでも目安としてお考えください。
マルセイユ石けんが
環境に優しい理由
「石けん」は「 油脂(脂肪酸 ）」と「強アルカリの物質」が反応して起きる
「 ケン化 」という化学反応で作られています。
マルセイユ石けんは、オリーブなどの植物油と水酸化ナトリウム（強アルカリ）を
釜の中で一緒に煮て作られますが、驚くことに1000年前、マルセイユで石鹸作りが始まった当時と、製法は全く変わっていないのです。
サボネリー・デュ・ミディー社の製品は、オーガニックコスメの品質を維持するために、エコサートを含むヨーロッパの5つの認証機関が合同で策定した厳しい環境基準「 コスモス ナチュラル認定 」を受けています。
・全ての原料は、精査された自然由来の原料であること。
・ヨーロッパ基準で定められている原料以外は使用不可。
・植物原料以外の成分の使用は内容量の５％以下。
・すべての成分・原料は環境に影響を与えない生分解性のものであること。
といった厳しい基準をクリアーした環境に優しい製品です。
5,000年前から
変わらない材料で作られているから･･･
1,000年前と同じ作り方で作っているから･･･
マルセイユ石鹸は環境に優しい！
とは言い切れないでしょうが･･･
使われ始めてまだ
100年程度しか経っていない
合成洗剤と比べてみると、どうでしょう？
合成洗剤は自然界に流出すると環境を汚染する
石油から合成されていたり･･･
植物生まれと言いつつも
無理な化学合成を繰り返し
自然界には存在し得ない物質だったり･･･
それらの不自然な物質が、環境や人間の体に
どのような影響をもたらすのか？
未だはっきりとは分からないまま
使用されているものも多い･･･
というのが現状なのです。
もちろん石鹸もケン化という
科学反応で作られる化学合成物質ですが
油脂とアルカリという
自然界に存在しているものから
単純な化学合成で作られたもので
しかも容易に生物によって分解される
ことを考えると･･･
合成洗剤より石鹸のほうが安全で安心。
というのは間違いなさそうです。
あなたの子供の未来に
今よりも暮らしやすい地球を
残してあげたいと思うのであれば･･･
マルセイユ石けんを是非
手に取って見てください。
マルセイユ石けんが
お肌に優しい理由
マルセイユ石けんなど、釜炊き法で作られる石鹸には、製造過程でグリセリンと言う物質が生まれます。
このグリセリン。洗浄力は無く、石鹸にとっては不純物なのですが･･･
なんと赤ちゃんの肌の保湿剤としても使われている天然の保湿成分なのです。
マルセイユ石けんでは熟練した職人の技術によって、石鹸内にグリセリンが絶妙のバランスで残されるため、強い洗浄力と肌に優しい潤い感を実現しているのです。
「石けん」という言葉から、何を思い浮かべますか？
そのさっぱりとした使用感から
きっと「清潔さ」や「爽快感」といった
単語が頭に浮かんでくるのではないでしょうか？
しかし反面、石鹸に
「刺激が強い」「油を摂り過ぎる」
といった悪いイメージをお持ちの方も
いらっしゃるかも知れません。
ここではそんなあなたへ
石鹸の製造方法の違いで、肌への優しさが変わる･･･
ということをお伝えしたいと思います。
現在、市販されている石鹸の多くは
油脂から取り出した脂肪酸とアルカリを接触させて作る
中和法という製法で作られています。
この製法は室温で作れるうえに、不純物の発生が少なく
原材料が少なくて済む。
さらに製造時のエネルギーも節約でき
低コストで製造できるため
大量生産される安価な石鹸は
ほとんど全てこの中和法で作られています。
一方、伝統的な製造方法
" 釜炊き法 " で作られるマルセイユ石けんは
「強アルカリ」と「油脂」を
釜で煮詰めて作られるのですが
製造過程で洗浄力の無い不純物「グリセリン」が
大量に発生します。
これが石鹸内に、たくさん残ると
石鹸の洗浄力が落ちるため
グリセリンと石鹸を分離するために
塩水を加え加熱する " 塩析 " という工程を行い
石けんの純度を高めます。
しかし一度の工程では
反応しきれなかった「強アルカリ」や「油脂」。
「グリセリン」といった物が、石けん内に残り
洗浄力の弱い石鹸になってしまいます。
また「強アルカリ（水酸化ナトリウム）」が石鹸内に
残ると肌への刺激が強くなってしまうのです。
そのため釜炊き法では
煮詰めては塩析･･･という工程を
何度も繰り返すことで石鹸の純度を高め
強い洗浄力と肌への優しさのバランスをとりながら
仕上げられるのです。
釜炊き法で作られる石鹸には
このグリセリンが適度に残されることで保湿効果が高く
それでいて、さっぱり洗い上がる！
そんな極上の石鹸に仕上がるのです。
1,000年の歴史の中で培われた智慧と
熟練の職人の技で仕上げられた
極上の石鹸を
あなたも是非試して見ませんか？
最古にして最良の石鹸が
新しい石鹸の魅力に気付かせてくれるはずです。
マルセイユ石けん ビッグバーは
お財布にも優しい
シャンプーとボディーソープだけで比べても、液体洗浄剤は固形石鹸の倍以上の洗剤を環境に排出している事が分かります。
これにハンドソープや洗顔も加えると･･･
それら全てを固形石鹸へ置き換えられれば、かなり環境とお財布に優しい生活が送れそうです♪
シャンプー・洗顔・ボディーソープは詰め替え用でボトム商品の価格で試算してみました。実際にはもっとかかっているはずです。
これら全てを固形石鹸に置き換えることが出来れば･･･
かなりお財布に優しい！ということが分かって頂けると思います。
さらにその生活は環境と健康にも優しいのです！
ここでは、サボネール・デュ・ミディ社の作る
" オリーブ ビッグバー " について
お求め頂く前に、知っておいて欲しいことを
いくつかご紹介させていただきます。
付属のワイヤーカッターが着いていますので、そちらで使い易いサイズへ切ってからお使い下さい。
また熟成が進むと、固くなり切りにくくなります。
最初に、全て切り分けた上でサランラップなどに包んでジップロックへ入れるなどして保管しておくと良いでしょう。
手造りのため
色、香りは全て変わります
石鹸の水分が抜け、熟成が進むと固くなるだけでなく、表面に白い粉の様な物が現れますが、品質には全く問題ございません。
消費期限はございませんので、安心してお使いください。
もし固くなってワイヤーカッターで切れなくなった場合は、石鹸自体が濡れないようにジップロックなどに入れて、湯煎することで柔らかくする事が出来ます。
最後に、マルセイユ石けんに限らず
全ての石鹸に共通の注意点を3つ
ご紹介しておきます。
これは他の洗浄剤を使う場合にも共通する注意点でもあります。
是非、目を通して頂けると嬉しく思います。
石鹸は環境に優しい･･･とはいえ石鹸が閉鎖された水域に流れ込むと、微生物が分解する際に酸素を大量に消費して、水中の酸素量が減り、水質の汚染や水生生物の死滅といった問題が起こりかねません。
また、釜炊き法で作られる石鹸は、製造時に大量のエネルギーを使用していますし、多くの原材料を必要とするという点で、環境に負荷をかけているのです。
実際、石鹸の原料として使われるパームヤシは、トランス脂肪酸の代替え油として注目を集めたことで、マレーシアやインドネシアで大規模なプランテーションの開発が行われ、オランウータンや虎の生息地が焼き払われ、原住民が追い出されるといった問題が生じています。
私たちが環境に対してできる最も有効な行動は、環境に優しい洗剤や石鹸を使うことよりも、できるだけ洗剤や石鹸を使わないということなのです！
石鹸を売りながら、石鹸をなるべく使うな！
と言うのも変な話ですが･･･
家庭での節約は、じつは地球環境の保護につながる素晴らしい取り組みだ！と考えると、節約にも楽しく取り組むことができるのではないでしょうか。
環境に優しい選択をすることは、私たちの未来への投資です。地球を守るために、洗剤や石鹸の使用量を見直し、節約に取り組んでみませんか？
石鹸が体に優しい！ということは本当ですが、石鹸も非常に強い洗浄力を持った、界面活性剤だということも忘れてはいけません。
お肌は、皮脂膜という油の膜で覆われることで保湿され、潤いを保っています。
そして石鹸を含め全ての洗浄剤は、この汚れた皮脂膜を取り除くために使われるものなのです。
当然お肌の潤いを保ってくれている皮脂膜を1日に何度も取り去っていれば･･･石鹸だろうが合成洗剤だろうが関係なく、肌の水分は失われ、肌荒れを起こしてしまうのです。
体の事を考えるのであれば、体に良い石鹸を選ぶよりもまず、洗剤を使う場面を減らすことを考えるのが一番です。
そして先ほども書いたように、洗剤を使う場面を減らせば減らしただけ、環境にも優しいのです。
体に良い物。環境に良い物を使っているから、幾ら使ってもよいのではなく、良い物であっても、使用頻度をできるだけ減らす事で、自分自身や家族の体。そして将来の地球の健康を守る事になる。
そしてそれは家計にとっても嬉しいことなのです。
髪の毛を石鹸や、その他アルカリ性洗浄剤で洗うと、キシキシした洗い上がりになります。
これは、アルカリにより髪のスケール（キューティクル）が立ち上がり、髪同士の摩擦が増えるためです。
この状態で激しく擦ると、髪が傷んでしまうため石鹸でシャンプーする際には、髪と髪を擦りつけるような洗い方はせず、髪の間に泡を優しく通すように、指を根本から毛先へ滑らせて、優しく洗いましょう。
そして洗い終わったら必ずリンス剤を使用し、立ち上がったスケール（キューティクル）を元に戻してあげましょう。
また石鹸は、空気中の二酸化炭素と反応して、弱酸性の脂肪酸へ変わるため、髪を洗うときは泡立てネットなどを使って良く泡立てて空気に触れさせることで、よりマイルドな洗い上がりになります。
石鹸でシャンプーしていると髪は脂肪酸を吸い、だんだんと、太くコシが出てきます。
また液体のシャンプーより長持ちして、環境に優しいと言う理由から、シャンプーに固形石鹸を使うハリウッドスターなどもいて、石鹸シャンプーは今、注目されています。
是非、注意点を守って、お試し下さい。
高級石鹸ではありますが、固形石鹸は液体洗浄と比べ非常に長持ちしますしマルセイユ石けんは、ハンドソープ、浴用石鹸、洗顔、シャンプーとしてオールマイティーに使えるため、かなり経済的にご利用頂けます。
1～2人の使用で、約1年間、もつと言われています。
ただこれは、使用頻度や使用条件で変わるため、あくまでも目安としてお考えください。
子供の未来に
今よりも暮らしやすい世界を残すために。
たとえ微力であっても、今日種を蒔く！！
をテーマに「エシカル雑貨 はるのひうらら」を運営している、水谷 宏です。
「はるのひうらら」では、掃除、洗濯、といった
それぞれのシーンで私自身が実際に使用してみて、納得のいくものだけをご紹介しています。
そのため、商品数は極端に少ないですが、販売している物は自信を持ってお届け出来る物ばかりです。
あなたも、子供達の未来に出来ることを今日！
まずは一つ始めてみませんか？
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